2010年6月11日 IVS札幌。行ってないけど。
昨日と本日、札幌で開催されているIVS。
→Infinity Ventures Summit 2010
今年は体調があまり良くなくて不参加を選んだんだけど、TwitterやUSTREAMなんかのおかげで何となく情報が追えたりして、これはホントにありがたい限り。孫さんの言うように情報革命の1つなんだと実感する。
こういう状況が加速すれば、徐々に「コストを掛けてセミナーに参加する」こと自体の意義が薄れてくるだろうから、セミナービジネスの形も変えていかなければならないと感じる。
その点IVSは「あえて札幌や宮崎」で実行する辺り、実は忙しい経営陣のちょっとしたホリデーになってたり、非日常エリアでの密度の濃いコミュニケーションの場になったり(特に意志決定レベルの人達だけで形成されている、という)、セミナー自体以外にブランド力であったり、ベネフィットがあるので、この辺りは素晴らしいと思う。
で…、IVSには2日目の朝一で開催されるプログラムのLaunch Padというものがある。
これは10社程度の参加企業が、新しいサービスをプレゼンテーションし、審査員が審査するというもの。
実は、IVSに行っている時は一度も見た事がないのに(確実に毎回前日飲み過ぎw)まさか参加していない時に限って、USTREAMで全部見る事になるとは・・・!ということで、いくつか面白かったものをピックアップしておきます。
■広告効果の最適化システム iogus
※バナー広告のクリエイティブ面をシステム的に最適化していく。というもの。
特に範囲の小さな広告に限られてるからまだいいけれど、クリエイティブは数値化出来ないからこそ価値があるという側面は無視しちゃいけない。じゃなきゃ、二度と日本にはトップアーティストは産まれない。
■Conde Nastの電子版雑誌。
※出版社が手探りの電子版雑誌に正しい道を示していると思う。少なくとも雑誌の編集者に異なるスキルが求められる時代になってきている。
■iPad用のアプリケーション
※高額で機能てんこ盛り路線の方がスマートフォン向けアプリについては成功モデルのようだね。ビジネスマン必携、なのかな。よく分かんない。僕、いらないし。
■iPhoneで動かせるロボット。V-Sido for Smartphone
※今年の優勝者。面白い。TwitteやUSTREAM系のソリューションアプリが多い中、あらためて物作りニッポンの力が評価された感じもする。ネット業界の人達は、いい加減あっちこっちのプラットフォームに踊らされるのに辟易しているのかもしれない。とか思ってみたり。
■USTREAM用編集・構成アプリケーション MOTION DIVE .CAST
※USTREAMがキャンバスだとしたら、制作用のアプリケーション(絵の具)を用意して、そこからクリエイティブ(絵)に発展させたいという想いは凄くいい。プレゼンテーションも上手いなぁ。これがきっかけになって、またクリエイターが産まれてきたらいいな。そのクリエイターの作品をより良いものにする編集者もまた、こういった技術に付いていかなければいけないんだと思う。
※全編色々と見たい方は下記からどうぞ。
http://www.ustream.tv/channel/techwavejp?lang=ja_JP
