2010年6月9日 コンシューマー重視の視点。
今日思ったこと。
社内のクリエイターの子達の技術が上がってきている。
すごく手前味噌な話ではありますが…。
何と言うか、想像していたよりも良い物をあげてくる子が増えてきて、嬉しい限り。
日々の業務に追われていると、こういうことってなかなか気づきにくいと思うんだけど、みんな着実に力を付けて来てるんだなぁ、と。
だからこそ伝えておきたいのは、あと一歩ユーザーに目を向けて欲しい、ということ。
自分たちが産み出したクリエイティブが「どんな人」に向けたもので、「どんな感情を与えたいのか」をもっと練らなきゃいけないんだと思う。
少し厳しい言い方をするなら、単に自分が「可愛い」だとか「綺麗」だとか「かっこいい」だとか思っているだけじゃ、社会には何も与えられない。
これは僕自身の行動指針の1つでもあるんだけど、「自分のため」だけにやる仕事は、目標を達成してしまった時点で壁にぶつかることになる。だからもっと大きな「社会のために」仕事をしたい。
単に良い物を作った、という自分の中の喜びだけで終わるのではなく、ユーザー数だとか売上だとか、もっと言えば直接的な感謝の言葉だとか、社会から明らかなる支持を貰えた瞬間の方が最終的には喜びが大きいと思うからだ。
だからこその、「コンシューマー重視主義」であるべき。
この考え方は、今日ツイートした下記にも含まれている。
最近のソーシャルアプリは、どれもこれも似た作りになっていて、どうにもすぐに飽きてしまう。モンプラしかり、ソーシャル性という点をまだ軽く見ているような気がしてならない。名前すら覚える必要のないチームを組んだからって、それが結局何なの? TweetDeckから
すでにコンテンツビジネスにおいて、コンシューマーの隙間時間を奪い合っている状況なのに、さらに無駄にユーザーから時間を奪っていいのだろうか。
どうせ奪うのならそれこそ徹底的に奪って、しかしその上で何かを達成した。だとか、新しい仲間が出来ただとか。「それ」を通過しなければ得られなかったようなものを与えられるようなものでありたい。そう思うのだ。
ネットで使った時間の対価がリアル(生活・人生)の充実に繋がる。
そうあって欲しいと思う。
そういう意味では、コロプラのユーザーが「出かける頻度が増えた」だとか、そういう話は凄くいい。本当に素晴らしいと思う。
これこそ、コンシューマーを重視して、社会に何かを与えた好例の1つと言えるのではないだろうか。
コンテンツプロダクトをしたいと願うのであれば、常に「嬉しい、楽しい、なんか幸せ」な気持ちを与えられているか自問自答しながら、苦しんで産み出す覚悟で挑んでいきたい。
