2010年2月15日 新年快楽!

今年の2月14日は、世間ではバレンタインデーであると共に、旧暦で正月を迎える国にとっては新年でもある。弊社の中国オフィスも先週末から春節の正月休みで、今週は皆家族と過ごす1週間。
ご存じの通り、中国の春節と言えば盛大な花火や爆竹が有名で、昨年度もそれについて簡単に触れた記事を書いたのを思い出す。
2009年3月12日 数字だけでは見えないもの。
もう1年も経つのね…と驚きを隠せない訳ですが、多くの人がCCTV(中国中央テレビ局)の新社屋炎上という、良い言い方をするとダイナミックな事故は記憶に新しいと思います。
さすがに「今年はまた花火禁止かな」と誰もが思っていたところ、春節気分になりつつある2月の頭には花火の販売小屋がいたるところに建ち始めていたそう。
結果としては、一部時間帯の規制はあるものの基本OKという事になり、例年通りの盛り上がりを見せる事になるだろうなぁという状況に。
現地のリポートによれば、これらの花火は「熊猫花火」という会社のほぼ専売状態で毎年旧正月の中国全体での売上げは10億元にもなるとか。北京市内での売上は昨年書いた通り。
「中国」「独占」というキーワードが並べば、勘のいい方ならピンと来るかなと思います。当然憶測以上の域は出ないので皆までは言いませんが、あれだけの世界的な大事故を起こしても中止にならなかったという事は何かあるなと感じてしまうのは自分だけではないはず。
ちなみにこのCCTV。
最近になってようやく取り壊しをしない事に決まったそうです。
理由?
①同じ敷地内のビルと地下で繋がって耐震のバランスを取っているため、片方だけを取り壊すのが難しい。莫大な金と時間がかかる。
②せっかく建てたのに取り壊してしまうのは威厳を損ねてしまう。などなど。
とりあえずは外だけ綺麗にお化粧して見た目だけを補正するみたいだけど、本当に思う。
そういう事してたらダメだってば!
とても優秀な人が多くて力のある国だからこそ、本質を大事にして欲しいと願ってやまない。

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