2009年11月30日 宝の山のど真ん中。
昨晩何気なく見ていたテレビ番組の中で、日本のケータイ絵文字が世界標準に向けて各機関が動いているというニュースを見た。
調べてみると仕切ってるのはどうやらGoogleで、しかも1年も前のニュース。
→ケータイ絵文字、世界に Googleが標準化へ(IT media)
日本の携帯マーケットは世界標準とは異なる進化や発展を辿ってきたことで、よくガラパゴス諸島に例えられる事があるが、こういう話はとても嬉しい。
確かに、日本の携帯電話メーカーなどハード面においては通信方式の違いやSIMロックの問題など、世界市場へ参入しづらく、海外からも入ってきづらい構造はあるけれど、ソフト面では充分世界で勝負出来るということだ。
特に日本のケータイ絵文字は「マンガ/アニメ文化」による表現がベースになっているのは誰の目に見ても明らかな訳で、ケータイ初のエンタメが世界へ!というアイディールが描くコンテンツビジネスのマイルストーンと重ね合わせて、とても勇気が湧いてくる。
ニュースの中で、比較として世界の携帯端末(のウチのごくごく一部なので、恣意的な内容でまとめられている可能性もあるけれど…)に含まれている絵文字を紹介していたのだけれど、世界では日本ほどの絵文字の文化はないようだ。
日本人ですら、動く絵文字が「デコメ」のカテゴリに含まれている事をいまいち理解せずに使っている人や、特に男性は一般的なピクチャーデコメは使用した事はないけれど、絵文字は使っているという人も多い。
今後自社で制作したコンテンツを世界に広げるにあたって、「絵文字」というジャンルはとても有望なんだと感じざるを得ない。
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ケータイ・パソコン 絵文字メール―遊べる、使える、面白い!
posted with amazlet at 09.11.30
蒲沢 信恵
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文字で絵を描くのは、昔、コンピュータの印刷機(プリンタ)が、文字しか表現できなかった頃からである。

