2009年11月9日 エール。
僕は常々「会社をもっと成長させたい」という想いに駆られて走っている。
それは、会社の売上拡大?
人数規模を拡大?
給与をもっとたくさん貰う事?
会社を設立してから早いもので2年と7ヶ月が過ぎようとしている。
外部からの資本注入も一切なく、組織自体はまだまだよちよち歩き。
何かあればすぐに壊れてしまいそうなくらい脆い。きっとね。
そんな状況でも、常に湧く「会社を大きくしたい」という感情。
会社が大きくなった先に、夢や理念がある。
そういう意味で経営理念とはまた違う感覚。
この感覚を、ここ1年くらいでようやく「あぁ、こういう事か」と言葉に置き換えられるようになったと思うけれど、それは「社会的に存在感のある会社にしたい」という事。
そんな風になれたとしたら、結果として今よりも人数は増えているだろうし、売上も拡大しているだろうと思う。
ただ、アイディールが抱く「嬉しい、楽しい、何か幸せ。を創出するエンターテイメントコンテンツの世界No.1企業を目指す」という理念も、それに至るための「社会的に存在感のある会社にする」ことも、これらは全てコンシューマーの支持がなければ決して、なし得ない事。
単に会社の組織さえ大きければ、コンシューマーが支持してくれるというイコールの話ではない。
逆説的に言えば、会社の規模拡大の延長線上に上場を目指したりする方法だけではなく、小さな老舗みたいなロールモデルでも出来るということなのかもしれない。
従業員の将来人生設計を上場によってプランニングしてあげるという考えもあるかもしれないけれど、もしかしたら余計なお世話?と考える人もいるかもしれないし、現代の会社組織体において上場によってしか人生を担保できないと考えるような人は、実は必要な人材ではないのかもしれない。
今は、もはや戦後ではない。
つまりは、もっとゆっくりと、じっくりと。走るのではなく、歩く。
そういう選択肢だってある、という事。
それでも僕は今走りたい。
どうしてもそう思ってしまう。
そして、その結果が今僕を支えてくれている従業員全員の精神的/物理的な幸せに繋がって、それが世界中に波及していくような組織を作っていければ、最高だと思う。
そして、それについて想う事が1つある。
それに向けて皆が楽しんで仕事が出来る環境を作っていきたい、という事。
よちよち歩きの赤ん坊のような組織には、これに至るプロセスは簡単ではないかもしれない。
けれど、それぞれがそれらを目指して今頑張る事は決して無駄になんかならない。
僕は今頑張っているスタッフ全員に精一杯のエールを送りたい。
