2009年10月14日 物事には表と裏があるという事。

例えば、企画を考えるとき。何かの意志決定や判断をするとき。
「みんなそうなんじゃないの?」という演繹法による発想は、その大前提が間違っていないのか吟味するのはとても重要な事だと思う。
そうでなければ、そこから導き出される結論は事実と大きく離れてしまう可能性があるからだ。
まぁちょっと小難しく言ってみたりしたけれど…
これはすごく当たり前の事のように感じる事ではあるものの、先入観や偏見というものは各人多かれ少なかれ持っているものだし、どこか自分の尺度で前提を決めてしまっている事は珍しい事ではない。
演繹法の欠点とも言われているのは、大前提にあたる部分がきちんと全体に適用できるものなのかどうか。という事だから、氷山の一角で物事を判断してはいけないという事だね。
自分自身も気をつけなければいけないなぁと思う。
もしかしたら自分にとって不利になるような逆説的な考え方すら持つことや、好奇心を持って色々なものをとにかく見る。そして、感じる。その上で吸収することは新しいことを産み出すベンチャーにとってはとても大事。
そして、それこそが帰納法による発想なのかもしれない。
あの会社もこう。この会社もこう。どの会社もこう。
だから、うまくいっている。
こうなら、うまくいく。
というように。
ベンチャーの場合「きっとみんなこうだ!」という強い信念や想いが道を開くこともあるだろうけれど、もの凄いスピードの中で見直しと改革を繰り返して進む事を考えれば、実は演繹的な手法と帰納的な手法を素早く切り替えているのかもしれない。
特に帰納的な考え方は色々な仮説・検証の繰り返しによって結論に向かうものだから、ある事柄に対してすぐに「それが正解!」だと歩みを止めないことが大事であり、それは「新しい気づき」に辿りつく方法の一つなんだと思う。
忍耐強く、色々な事にチャレンジしていきたい。

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