2009年10月5日 文殊の知恵。

「ミシュラン」と同日発売にて、食べログ初のグルメガイド本が発売されるそうだ。
東京ウォーカー記事より
ネットの匿名性は悪意のある書き込みや炎上などのネガティブな要素が取り上げられる度に、それこそ悪の巣窟みたいに言われることが多いけれど、その匿名性が織りなす集合知で形成されるサービスはやっぱり「使える」しネットならではの素晴らしいサービスだと思う。
食べログで探した店は外れがほとんど無い。
調べモノがある時はWikipediaを見る。
情報収集にはてなブックマーク。
例えばアマゾンやiPhoneアプリでも他人の評価ポイントを参考にすることも多いし、これは匿名性があるからこそ気軽に情報が集約出来た結果なのだと思う。
独立する前にとある大手企業の役員の方から「小林くんは、もっと周りと連携を取って事業を立ち上げた方がいい」というアドバイスを頂いた事があった。
これはその通り、当時何でも1人で出来る/周りを頼らない、というような傲慢・錯覚に陥っていた僕を見抜いた上で頂いた言葉だったのだ。
自分も含めて、多くの人達は、所詮は凡人。
1人で思いつくことも実現出来ることも、本当に微々たるものだ。
それに気づいた人達はやがて、情報を共有し、情報を集約し、そして多くの人達を巻き込んで利用される、例えば大きな渦のような仕組みに想いを馳せる。
この潮流は元々クローズされた環境で運営されていたSNSサービスのプラットフォーム開放の流れにも似ていないだろうか。
これは、自社だけでは限界がある、という事ではない。
皆で集まって知識や知見を集約すれば、よりよりサービスに昇華していけるということなんだと思う。
アイディールは自社単独で、コンテンツをプロバイドするような事業は行わない。
アイディールはあくまでコンテンツをプロダクトするスタンスを守りたい。
とにかく「作る」という立場。
もっと言えば、あらゆる会社と一緒に事業を産んでいきたい。
ソーシャルアプリのマーケットは、1000億円規模になると試算された話もあり(モバイルビジネスサミット福岡にて)、3人寄れば文殊の知恵的な発想で仕掛けるビジネスモデルは我々のような小さな小さなベンチャーが成長していくための1つのキーワードなのかもしれない。
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本日参加したDeNA社のモバゲータウン オープン化の説明会。
我々は、受託として精一杯クライアント企業様のためにコンテンツを作らせて頂きますし、発注費用が無ければレベニューシェアで相談を持ちかけて頂くのもとてもありがたい話です。

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