2009年4月28日 系譜。

Roy Lichtenstein Prints 1956-97: From the Collections of Jordan D. Schnitzer And Family Foundation
これは、アメリカンポップアートの代表的な画家の一人で、ロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)の展示会用のカタログ。とは言え、ハードカバーで見応え充分。
作品に圧倒的なパワーを感じるのは、それらに込めようとした想いを「漫画が持ついわゆる他人へ伝えやすい手法」と「単純化したビビットな色使い」に集約したことで、とてもシンプルに、ビシッと伝わってくるのかもしれない。
ちなみにこれは、あるお仕事の中でF田社長から参考にしなさい。と渡されたものだったのだが(これで何を参考にして、何を作ろうとしているかは内緒~♪)、いやぁ本当にデザインとは切っても切り離せないコンテンツプロダクトにおいて、もっともっとクリエイティブの系譜を学ばなきゃいけないなぁと痛感。
改めて調べて気がついたんだけど、これニューヨークで美術館巡りをしている時にMOMAで目にしてたなぁ。と。
しかし、まったく無知識で見てるもんだから、ありがたみすら分からないという…。お恥ずかしい話です…。
せっかくニューヨークでウォーホールに触れて、ポップアートの面白さを体感したにも関わらず…(思わず路上で自ら描いた絵を売っていたアーティストから、ポスターアート買ったくらいだからね…)ちゃんと活かさないとな…
まぁ、まだ早い段階で知識と知見を結びつける事が出来たので、こりゃ恵まれている方だと前向きな姿勢でいるようにします。はい。
モバイルというメディアの中で産まれる作品のプロデュースは、それらをプロデューサーする人間がデザインの系譜をきちんと理解した上で、若きモバイルジェネレーションが持つ独特の感性とぶつけ合って産めれば、過去にないまったく新しいものを産める可能性を秘めているのかもしれない。
今後、アイディールが携わるモバイルメディアというプラットフォームを起点にして、どんなコンテンツが産まれてくるのか楽しみだ。

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