2007年4月19日 インターネットとコンテンツ

独立後まだ間もないながら、本当にありがたいことに皆様から
お仕事の話をいただき、あらためて小林は恵まれていると感激
しています。
全ての話が本当に決まったら、かなり忙しくなりそうだけど
とにかく皆様のお役に立てるよう誠心誠意頑張ります。
今後ともアイディールをよろしくお願い致します。
さて…
そんな中ですが、新サービスの企画や立ち上げのためにも、
時間が許す限り色々な方にお会いする時間をいただいています。
※皆様お忙しい中、ありがとうございます。
当たり前のこととは言え、自分が知っていることなんかたかが
知れていて、新しいことを知るには誰かと話をするのが本当に
早い。
中でも今日は、知っているつもりのインターネットとコンテンツの
関係についてあらためて考えさせられてしまった。
例えば、普段仕事上インターネットを活用している方は、
当たり前のように必要な情報を検索していると思います。
こういうスタンスに慣れてくると、さもインターネット上には
あらゆる情報があるものだと錯覚してしまうことがある。
「情報が存在している」ということが前提の上で、探し物が
「見つかった」か「見つからなかったか」という感覚でしょ。
そう。もちろん、僕にもある。
ところが、これまた当たり前のことなんだけど、世の中には
あらゆるメディアがあり、あらゆるメディアに専門的な情報
発信源があるもの。
そういう専門的な情報を扱っている人からすると、インター
ネットに存在している情報がいかに表層的で、いわゆる
ライトなものなんだろう、と。
なるほど。
確かにそれは、インターネットで情報を漁っている人には
気づくはずもないことなんだよね。
そして、だからこそ、お金になる。
質の高いコンテンツを扱いたいと願う身としては、これは
きちんと抑えなければならないなぁ。

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