ハワイで感じた事。
先週はちょっと季節外れの休暇を頂き、久しぶりのハワイに行ってきました。
ハワイは言わずもがなとても良い所でして、昔は「ハワイなんて年取ってから行けばいい。若くて身体が動く内は東南アジア回って日本では出来ない経験してきた方がいい」なんて言ってたんだけど、「やっぱりハワイいいなぁ」なんて思うようになったという事は、もしかしたら年を取ったという事かもしれません。笑
で、ハワイの雑感を書くつもりは全然なくてですね、今回はプライベートだった事もあって円安をダイレクトに感じたのでその辺りを。
当社のグローバル事業でもある「酷城JP」では日本の商材を海外に販売する訳なので、円安はむしろ本当に追い風になっています。
それを前提にした上で言いたいのは、円高が良いとか円安が良いとかそういう事じゃなくてやっぱり自国の通貨が安けりゃ世界との戦いは負けだな。という事。
海外で何か買い物をしようとした時に、今の為替レートで日本円に換算してみるとちょっと高いと感じた時。それはシンプルにその国の通貨に負けた瞬間だと思う。
今は量的金融緩和の制作による部分が大きい上に、輸出に強い日本としては円安なのは1つの良い点かもしれないけれど、内需型の企業が盛り上がって世界から円そのものが買われるという事はやっぱり日本国内が元気であるという事のバロメーターのような気がしてならない。
日本の元気のためにもっと頑張らないといけないね!